Skip to content

自然保護のことを知っていますか?

地球を守るために、自然保護のことを勉強してみましょう

Archive

Category: 自然保護について

地球上の全ての場所が、本来なら自然保護地域なのですが、実際には人類が生きていくためだけの地域もありますので全てというわけには行きません。
世界中には特別に守られている自然保護地域が、あります。ほとんどが、国立公園・国立自然保護区・動物保護区などの名称を付けられ守られています。ユネスコの世界遺産や自然遺産などに選ばれているところもあります。
このような、自然保護区は、まったく人間が立ち入ることが出来ないような地域もあり、本来の自然のまま現代まで残っています。そういった地域では、生物がとても豊かで自然のままの生態系です。自然保護区であっても人間が立ち入ることも出来る所もあります。
自然保護区で守られている生物のなかには、とても希少な生物も多く密漁などが後を絶ちません。また、違法伐採など全てを阻止することは出来ておらず、野生動物の生きるための環境が失われており、絶滅に追いやられている野生動物もいます。

人類の文明発展と密接な繋がりがある、エネルギー(燃料)ですが、自然保護の重要なポイントといえます。現在、エネルギーの主役である化石燃料(石炭・石油)などに変わる、再生可能エネルギーへの切り替えが必要な時期なのではないでしょうか。
化石燃料の欠点として、エネルギーを取り出した後に残る、二酸化炭素・窒素酸化物・硫黄酸化物などが大気に放出され大気汚染の原因になるところです。この大気汚染によって起こる酸性雨による森林への影響などが問題となっています。
ですが、エネルギー問題は研究が進んでいて、さまざまな方法が少しずつ動き出しています。今のところ化石燃料に代わるエネルギーの確保や,変換方法が対応出来る所まで進んでいないのが現状です。
身近なところでは、電気自動車が実用化されていますが、まだまだ化石燃料を使用しないと車社会全体はカバー出来ません。同じように、太陽熱・風力・水力・海流・地熱・バイオ燃料など、さまざまな再生可能エネルギーは動き出し研究も進んでいます。

生物多様性というのは、簡単に言うと地球上でさまざまな種類の生物が存在している事を、表す言葉です。この生物多様性を、自然な状態に戻そうとする行動が、自然保護活動になります。
現在の生物多様性は、地球上に生命が誕生してからの積み重ねの結果です。ここ数百年が生物多様性のもっとも多い時期とされています。ですが、人類の文明の発展と共に20世紀頃からは、生物多様性が減り続けています。そして、21世紀の現在では生物多様性の危機ともいえるほど、多くの生物が絶滅に追いやられ、ようやく世界中が自然保護に力を入れ始めました。
生物多様性は、地域によって偏りがあり、熱帯地方が多様性が豊かですが、極地に近い地方は多様性は減少します。多様性が豊かな地域を、ホットスポットと言い日本も重要なホットスポットとして注目されています。
世界の動きは「国連生物多様性の10年」として、2011年~2020年を国際社会が協力して生態系の保全に取り組むように、国連で決められ活動が始まっています。

地球温暖化に成ると当然、地球の平均気温が上がります。平均ですので気温が下がる所もあると言うことになります。
地球上で生物が生きて行くために、一定範囲の気温に保つための重要な役割を果たしているのが北極の氷です。
その自然保護が出来ている正常な時の仕組みですが、北極で海水が凍ると塩分濃度が高くなり冷えた海水が深層へと流れ込みます。その流れが何万年もかけて世界の深層を流れて、また北極に戻ってきます。これが自然保護が出来ている正常な時の世界の深層海流の仕組みになっていまして、この仕組みがあるので赤道付近でも生物が生きていけるように出来ています。
ところが温暖化で気温が上がるわけですから、当然のことながら北極などの氷が出来なくなり逆に融け始めます。そうなると、北極での深層海流への流れ込みが無くなり、世界の深層海流がおかしくなります。結果、深層海流の出発地点であるヨーロッパなどでは夏と冬の気温差が激しく、赤道付近などでは激しく気温が上がるなどの事態が起こります。